
マンション生活アドバイザーのHAJIMEです。
中古マンション購入のサポート業務について解説していきます。
マンション購入は一生に何度もない大きな買い物
マンションの購入には莫大な費用がかかり、多くの人にとって一生に何度もない出来事です。
まして、中古マンションは新築の分譲マンションとは違い、前の利用者の利用方法によって各戸の環境に違いが出てきます。
また、マンションの管理方法によっては、教養部分の設備にも違いが生じてきますし、建築年数に応じて事後の費用も異なってきます。
マンション購入での専門家のサポートは重要
代替が可能な電化製品や新車の自動車、といった不特定物とは違い、マンションは法律用語では「特定物」として、不特定物とは異なった扱いがされます。
しかしながら、一般的に中古マンションを購入する際、専門家やマンションに詳しい人の助力を得て購入する人はほとんどいません。
通常、マンションの売買には、「宅地建物取引士」という専門家が契約の段階で購入者が極端に不利にならないよう、定められた法律などが守られているかをチェックしています。
しかし、ここで関与する宅地建物取引士の多くは、売り主の立場にたって業務を遂行するのが一般的です。
なぜなら、彼らの報酬は売買が成立して初めて得られるからです。
チラシを作成したり、ネットなどで宣伝した費用のほとんどは事後に支払われる報酬で賄わなければなりません。売れなければ一銭の収入にもなりません。
つまり、早く売れてなんぼの世界なのです。
これでは、買い手側にたった取引を望む方が無理なのです。
マンション生活アドバイザーは「買主」の立場に立ったサポート
私共は、不動産取引のプロである宅地建物取引士やマンション管理のプロであるマンション管理士の知識を生かすとともに、管理人としての実務経験をもって買主側のサポートを行います。
具体的には、事前相談で依頼主のご希望を伺い、内覧で当該マンションの設備や管理状況を確認し、宅地建物取引士による重要事項説明や契約時に立ち会い、当該マンションの引き渡しまでサポートします。
中古マンションを購入する場合は、遠慮なくご相談下さい。
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