姪のお供でUR団地に行ってきた

日記

ココナラ問題の対応に時間を取られて、前の記事から一週間も過ぎてしまった。

姪と婚約者の希望で中古の購入マンションを見たが、管理方法や機械式駐輪場にかかわる管理費・修繕積立金の増加の可能性などから購入はやめることになった。

その日の午後、姪たちが中古マンションを買わないことにした場合に、次善の策としていたUR賃貸住宅の団地の下見に付き合った。場所は同じ根岸線沿線の駅から徒歩圏内である。

婚約者の仕事の関係で根岸線沿線が良いらしい。

団地を下見する前に、周りの環境を調べてみた。さすがに大規模団地の近くだけに、小学校・中学校・幼稚園・保育所は団地から駅に行く途中や近隣に見つけた。駅前には大型スーパーや商業施設・中規模の病院の他に多数の個人経営のクリニックもあった。生活するには便利そうだなと感じた。

団地に行き、管理事務所で空き部屋の鍵を借りて、空き部屋を見た。

建物築年数は40年以上たっているが、部屋は完全にリフォームされており、エアコンも最近のもので、中古マンションのときにきになった電気も最大40Aであった。入口のドアが旧式の新聞の入れ口がついたものだったのは気になったが、居室・LDKはすべてフローリングで、クロスの張替もしっかりしていた。洗濯機置場に防水バンがないのが気になった。

風呂やトイレも小さいながらもリフォームしたらしく新しかった。

インターネットの光回線だけでなく、有線テレビ端子もついている。

これで、50平米で月額8万円程度の家賃であった。
姪たちも満足しているようだった。

共用部分についてチェックしてみたが、清掃員が多数いて団地の廊下や階段ばかりでなく、駐車場や団内の児童公園の清掃もしっかりやっていた。蜘蛛の巣も見つからなかった。事務所には常駐の管理人が3名いて交代勤務とのこと。ゴミも敷地内ゴミ集積場があり、分別さえ守れば、いつ出しても良いとのことだった。

はっきりいって、古い公団住宅はスラムになっているだろうという予想は崩れた。あと、気になるとしたら建築後50年近くたっており、現在の地震対策の基準は満たしていないだろうということだけだった。

姪と婚約者も気に入って、生まれてくる子供がある程度大きくなるまでは、URに住むことにしたみたいだ。早速、URの事務所に行って仮予約をしていた。

URの手続きが終わって、姪の家に行って、久しぶりに妹夫婦にあい手料理をごちそうになり、帰宅した。

今日の結論は、中古マンションは良く調べて、購入を焦らないこと。UR等の代替物件は見つけやすい。そして姪のお供でUR団地に行ってきたことがわかったこと。

PS 写真はUR団地のそばの公園に咲いていたさくら

HAHIME

マンション生活アドバイザー

HAJIME

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